20代の備忘録

某外資系総合系コンサルタントのペーペー。日々思ったことをつらつらと書いて少しでも世の中に伝われば。尊敬する人は出口治明氏。興味がある分野⇒ブログ(作成中)、投資信託を中心とした資産運用・ファイナンシャルリテラシー、読書、旅行、歴史、音楽、サッカー、野球。

royal englishは本当に必要なのか?

更新がとまりすぎていた。。。

センセンシャル!何でもしますから!

 

さて今回は、英語について描いてみようと思う。

転職先が外資系ということもあり英語に触れる機会が非常に増えた。

僕自身、英語は話すのは難しい、聞くことは簡単な内容ならおk、読み書きは問題なくできるレベルである。

(最も日本語が不自由な可能性もあるが。。。)

 

そのため最近英語の学習に力を入れているが、その中で疑問に思っている事がある。

それは『英語の学習でroyal english1』が本当に必要なのか?という事だ。

 

僕の周りでも、『英語はやっぱりroyal english!それ以外はだめ!』みたいな人がいる。

だけどこれはただの美学であり、情緒なのではないだろうか?

数字・ファクト・ロジックで考えたら、本当にそうなのだろうか?

 

現在世界中の英語人口は17.5億人と言われている。

そのうち英語を母国語としている人たちは、約4億人、そしてroyal englishの使用者である連合王国の人口は約5000万人である。

つまりroyal englishの使用者は英語人口の3%にすぎないのだ。その為にroyal englishをビジネスや自己研鑽の為に勉強するのは、効率的でないような気がする。

 

僕はroyal Englishそれ自体や、習得しようとしている人を否定するつもりは全くない。ただ全体の英語人口のうち、わずか3%の為だけに高いお金や時間を費やさなくても、

Skype英会話や外国人向けのバーで簡単かつ安値で実践的な英語が身につくのではないだろうか、という示唆が言いたいのである。

 

ある日本の著名な科学者が世界中の学会で、これからのpoor englishが公用語になる、という発言をしたことがあるというが非常に共感した。綺麗に上手く話せなくても、とにかく多くの英語話者と話して、実践することが大事なのだ。

そもそも論であるが、英語が話せれば、付き合える人、働ける環境や国、得られる情報も桁違いに増えるのであるから、非常に生産性の高い行為である(これは最近ようやく気づいた。。。)

 

そういった意味では非常に恵まれた環境にいるので、どんどん実践していこうと思った。とか言いながら早速台湾人の同期から、英語でSkypeしててんやわんやしているだけれど(笑)

 

よろしくどーぞ